酵素ドリンクでアトピーは治るの?選び方と4つのQ&A

夏は自分の汗でかゆくなって炎症を起こし、冬は乾燥から肌のバリア機能が低下してアトピーが悪化……。これ、実は私のことなのです。
春は花粉でかゆくなり、それ以外の季節でもハウスダストや食品のアレルゲンなどで悩みが尽きません。
そんなアトピー歴ウン十年の私が酵素ドリンクとアトピーの関係をじっくり調べてみました!

酵素ドリンクのアトピーへの効果と選び方は?

酵素ドリンクと呼ばれるものの中には、実は糖質だけで十分な栄養素がない、ただのジュースのようなものも含まれています。
では、いったい、どんな酵素ドリンクが良いものなのでしょうか?

誤解されがちなのが、多くの種類の食物が原料となっているから良い酵素ドリンクだと思われている方が多くいらっしゃるということです。もちろん、原料が多ければそこからの栄養素も多く含まれていると考えられるのですが、酵素ドリンクとなると少し事情が違ってきます。

実は、酵素ドリンクで一番大切なのは「どれだけ小さい分子に分解されているか」なのです。それを一般的に『低分子化』と言います。

原料となる食物を分解するために必要なのが『菌』です。菌には酸素を好むもの、酸素を嫌うもの、両方の性質を持つものが存在し、もし、一種類だけの菌で食物を分解したとしたら、その分解はあまり良いものではありません。

たとえ原料となる食物の数が少なくても、菌数が多く細かく分解されているものであれば、発酵により出来た栄養素が身体に吸収されやすくなります。

小さく分解された酵素ドリンクは、『糖害』と呼ばれる糖質による身体への負担が少ないと言われています。
『糖害』は細胞を老化させるものですから、もちろん、アトピーである私たちにとっては大敵です。さらに、低分子化された酵素ドリンクであれば、摂取した栄養を分解するための消化酵素を使わずに吸収することが可能になります。

そのため、代謝酵素が温存され細胞の生まれ変わりなどがスムーズに行われることになり、アトピーへもよい影響があると考えられますね。

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ファスティング(断食)もした方がいい?

ファスティングとは最低限の栄養素を摂りながら、固形物を断ち胃腸を休めることです。水だけしか飲まない絶食と間違わないようにしてください。

先ほども書きましたが、低分子化された酵素には糖分の他にビタミンやミネラルなど、身体に必要な成分が含まれています。
それらは消化酵素を使わずに吸収されるため、消化器への負担がかかりません。そのため、消化器官の上皮と呼ばれる細胞の生まれ変わりをスムーズにします。

さらに、一度腸の中を空にし、栄養素だけを摂り込むことにより腸内環境を安定させます。免疫系の疾患、もちろんアトピーも含まれますが、それらに深く関係があるのではないかと言われているのが腸内環境です。

アトピーだけでなく、飽食の時代ですから、一度ファスティングをして疲れた腸を休ませ、腸内をリセットするといいかもしれませんね。

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好転反応が出ることがある?

好転反応というのは一度悪化したり他の症状が出た後に良くなることを言うのですが、東洋医学では認められ、西洋医学では認められていません。これは東洋医学と西洋医学の大きな違いといっていいのかもしれません。

好転反応はもちろん全員に出るわけではありませんし、悪化した時にそれが好転反応なのか、身体に合っていないからなのか判断が難しいところもあります。

ですから、悪化した場合は一度ストップして様子をみることも大切です。

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酵素でアトピーが悪化することもある?

菌数が少なく十分な発酵が出来ていない酵素ドリンクは、ただのジュースだと書きました。

そういったものや、自宅で作る酵素ドリンクも発酵菌が上手く働かなくて、発酵ではなく腐敗していたなんてこともあります。これらの酵素ドリンクを飲むとアトピーの悪化だけではなく、他の身体の不調にも繋がってしまいます。

もし原材料にアレルゲンがある食物などを含んでいる場合、発酵菌数が多く低分子化されている場合は別として、低分子化されていない酵素ドリンクの場合は避けた方がいいでしょう。

よく使用されているおすすめの酵素ドリンク・酵素サプリ

発酵菌数が多く、低分子化されている酵素ドリンクとして、ビューティーヘルスケアの酵素シリーズがあります。百寿農源という名前の酵素にはβグルカンなど抗酸化作用のある成分も含まれています。

オオタカ酵素の酵華も低分子化されている酵素として有名です。オオタカ酵素の中では比較的飲みやすいのも特徴です。ロングセラー商品ですね。

また、ネット販売されているMREビオスもアトピーとの関係がよく話題にされています。下の記事で詳しく書いていますので、よかったらお読みください。

まとめ

酵素ドリンクとして必要なのは原材料の多さよりも、発酵菌数の多さです。どれだけ小さく分解されているかが酵素ドリンクとしての良し悪しを決めます。

低分子化された栄養素の宝庫である酵素ドリンクであれば、摂取しても消化酵素を浪費せずに済み、結果として代謝酵素がしっかりと働くことでアトピーへも効果的だということがわかりました。

酵素ドリンクを選ぶときは、必ず『発酵菌数』を確認するようにしてくださいね。
良い酵素ドリンクを選ぶことは自身の健康へと繋がります。